ガンカモ目ガンカモ科白鳥類とガン類

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淡水ガモ類(水面採餌ガモ)
メス オカヨシガモ(丘葦鴨・丘葭鴨) gadwall
  千葉県習志野市谷津(やつ)干潟 2003/7/21
 カモ目カモ科。全長約50cm。全国に飛来する冬鳥。オスも地味な色をしている。
 ←夏に谷津干潟に留まっているオカヨシガモ。 
 ⇒冬羽のオカヨシガモ 東京港野鳥公園 2003/11/24
  手前がオスで上下尾筒の黒がめだつ。エクリプスのオスはメスに似ている。
 
オス オシドリ(鴛鴦) mandarin duck
    東京都杉並区善福寺公園 2003/2/02 
 カモ目カモ科の水鳥。全長オス48cm、メス41cm。雄は色彩鮮やかだが、夏には雌とほとんど同じ色になる。北海道〜沖縄で繁殖。夏に深山の木のほら穴などに巣をつくって産卵する。おし。えんおう。
環境省レッドリスト 情報不足。
 ⇒オス  オス2 2003/3/15  メス 2003/2/16
 ⇒オスのエクリプス(非繁殖羽) angola さんが撮影 2003/7/2 神奈川県宮ヶ瀬湖石小屋ダム近辺
 ⇒  長野県松本市 上高地梓川 2007/5/13

アメリカオシ(ドリ) wood duck
    滋賀県守山市 2007/4/1  
 北アメリカと南カナダに生息する。オシドリと同様に木の洞に巣を作る。

 ⇒ オス1    
 2006年2月頃からいて、時々見られたそうです。左足に黒い足環をつけており、篭脱けだと思われます。全長は多くのホームページによると43〜51cmだが、見た感じは小さくて34cm位(USGSホームページ)だと思います。
 

オス オナガガモ(尾長鴨) pintail
    善福寺公園 2003/2/15
 善福寺公園や井の頭公園で一番数が多い鴨です。
 カモ科の水鳥。全長オス75cm、メス53cm。オスは黒い尾羽の中央の二枚が長くとがり、腹面の白色部が顔の両側面までくい込んでいる。雌は褐色に黒斑があり、尾も短い。初冬に湖沼などに群れをなして渡来。
 ⇒羽づくろい オス 2003/2/15

 ⇒もうすぐ「ふるさと」へ 3月になりカモも少なくなり、2日の日曜日からは湖面にボートが浮かびます。 2003/3/1
 ⇒オスのエクリプス(非繁殖羽) 2003/10/12 クチバシの色が、オスは黒と銀色、メスは黒で見分けできます。
 
カルガモの親子 カルガモ(軽鴨) spot-billed duck
    東京都杉並区善福寺公園 2002/7/7 
 カモ科の水鳥。全長オス約63cm、メス53cm。オシドリとともに日本各地で繁殖る唯一のカモで、沼地、水田などに多く、4〜6月ごろ営巣する。雌雄同色、特徴はくちばしの先端が黄色で足は橙黄色です。
 ⇒かるがも 善福寺公園 2003/2/15
 ⇒かるがも 桜の花びら 善福寺公園 2003/4/06  
 
コガモ(小鴨) teal
    2002/3/01 東京都杉並区善福寺公園
 カモ科の水鳥。全長オス41cm、メス34cmで日本最小のカモ。雄は覆面のような顔をしているが、夏季には雌と同様に地味で全体に暗褐色なる。

 
アメリカコガモ(アメリカ小鴨)
    2005/2/19 栃木県那須野ヶ原公園赤田調整池
 カモ科の水鳥。北アメリカで繁殖し、少数が日本に渡来する。コガモにある肩羽の水平白線はなく、胸に白い縦線がある。

 拡大写真の手前は、コガモ。後ろがアメリカコガモ。
 
シマアジ(島鴨・縞味) garganey
    2007/4/25 愛知県愛西市
 カモ科。全長38cm。旅鳥として渡りの時期に少数が立寄る。コガモの群れに混じっていることが多い。

 ⇒   コガモと一緒で、結構寝ている時間も多いようです。 
 
オス トモエガモ(巴鴨) baikal teal
  埼玉県三郷市みさと公園 2005/02/05 撮影
 カモ目カモ科。全長約40cm。冬鳥として飛来するが多くない。メスはクチバシの基部に、淡色の小円紋がある。絶滅危惧U類。

 ⇒ 水元公園の対岸にある「みさと公園」に、オナガガモなどと一緒に、一羽だけいました。
 ⇒ 2005/02/19 栃木県那須野ヶ原公園赤田調整池 オスとメス。
  ミゾレがふる中を「さんさんタワー」の三階から写したため、不鮮明です。
 
ハシビロガモ(嘴広鴨) shoveler
  2003/11/30 東京都杉並区善福寺公園
 オス(目が黄色)。まだエクリプス(非繁殖羽)が残っている。
 カモ目カモ科。全長オス約51cm、メス44cm。主に本州以南に冬鳥として飛来。独特の大きなクチバシ。 
 ⇒ 東京港野鳥公園 2003/9/6 早くも冬鳥が渡って来ました。メス(目が黒い)。
 
ヒドリガモ(緋鳥鴨) wigeon
    岡崎市乙川潜水橋付近 2003/3/09
 カモ科の鳥。全長43〜53cm。雄の頭部は赤褐色で頭上は黄白色。雌は暗褐色を帯び、頭部に黒色の斑点がある。全国で見られる冬鳥。あかがしら。ひよし。ひがも。あか。ひよしがも。ひどり。

 ⇒メス
 ⇒オス 神奈川県大和市泉の森 2006/12/11
 
オス アメリカヒドリ(アメリカ緋鳥) american wigeon
  千葉県習志野市谷津(やつ)干潟 2004/1/3 撮影
 カモ目カモ科。全長約48cm。ヒドリガモに似ているが、頭から頭頂が白い。
 ⇒
 
オス 冬羽 マガモ(真鴨) mallard
    東京都杉並区善福寺公園 2003/1/13
 カモ科の鳥。全長オス61cm、メス53cm。オスは緑色の頭と黄色いくちばし、胸の境目に白い首輪がある。メスは全体に褐色。オスは夏にはメスに似た羽色に変わる。アヒルの原種。オスをあおくびという。

 ⇒マガモのヒナ その2 北海道旭川市常磐公園 2003/07/14 
 ⇒マガモのヒナ スイス・レマン湖 2003/07にnaoko さんが撮影。北半球に広く分布している。あたりまえかもしれませんが日本のマガモと一緒だ
 
オス ヨシガモ(葭鴨・葦鴨) falcated teal
  埼玉県戸田市彩湖 2004/3/14
 カモ目カモ科。全長オス48cm。冬鳥として飛来し、河川、湖沼、内湾、干潟などで見られる。オスはナポレオン帽をかぶったような形をしている。

 ⇒ 彩湖に2組のヨシガモが残っていました。東京港野鳥公園西淡水池で、11月〜1月に良く見かけました。
 ⇒ 栃木県大田原市羽田(はんだ)沼 2005/02/20 一羽のメスの周りをオスが回って、ディスプレイをしていました。
 ⇒ 2005/12/11 神奈川県大和市泉の森
 

海ガモ類(潜水ガモ)
オス アカハシハジロ(赤嘴羽白) red-crested pochard
   滋賀県高島市今津町追分 今津浜 2007/01/14 
 カモ目カモ科。全長50cm。ヨーロッパ南部・中部に分布する。日本にはまれな冬鳥で、湖沼や入り江にいる。オスの頭部は赤橙黄色で、クチバシは赤い。

 ⇒ ホシハジロ5〜6羽と一緒にいました。少し岸から離れているので、スコープで撮影しました。 
 ⇒ 潜水しては水草を食べていました。もぐっても同じ場所にあがってくるので、スコープでも撮影が楽でした。
 
オス アカハジロ(赤羽白) baer's pochard
   千葉県市川市南大野 こざと南公園 2005/02/06 
 カモ目カモ科。全長45cm。まれな冬鳥として湖沼や池に飛来。クチバシは比較的長い。オスの、頭部は緑色光沢のある黒色で、ノドに白色があり、目は白い。鳥類レッドデータブック「情報不足」。

 ⇒ 後ろはホシハジロ(メス)、右がキンクロハジロ(オス)。オナガガモなどと一緒に、一羽だけいました。
 ⇒
 ⇒ メス   メス2  香川県丸亀市 2007/2/17 
 
後ろが「きんぐろはじろ」 キンクロハジロ(金黒羽白) tufted duckcoot
    2003/2/16 東京都杉並区善福寺公園
 カモ目カモ科の鳥。全長オス約44cm、メス38cm。全国に冬鳥として飛来。雌雄とも頭部に後方に垂れる羽冠があり、目は金色。雄は白い腹を除き全身が黒色。雌は雄の黒色部分が褐色。潜水して貝類や魚などを食べる。

 ⇒メス
 
オス クロガモ(黒鴨) common scoter
    2008/2/10 北海道鵡川漁港 
 カモ目カモ科の鳥。全長44〜54cm。冬鳥として太平洋側は愛知県、日本海側は島根県くらいまで見られる。貝類が主食。

 ⇒オス メス
 
オス シノリガモ(晨鴨) harlequin duck
  北海道羅臼町 2005/3/21 撮影
 カモ目カモ科。全長約43cm。北海道〜九州北部に冬鳥として飛来。北日本に多い。波の荒い海岸に群れで生活する。

 ⇒ 波消しブロックの上の2羽のメスに、ディスプレイ?
 ⇒ メス 2005/12/17 千葉県船橋市 三番瀬
 ⇒ 小樽港 2008/2/11 きれいなオスの成鳥の中に、オスの若鳥もいました。
 
オス スズガモ(鈴鴨) scaup
  東京港野鳥公園 2003/12/7 撮影
 カモ目カモ科。全長オス約47cm、メス43cm。海(潜水)ガモ類で最も飛来が多く、全国に飛来する。。 
 ⇒ スズガモの翼帯は、幅の広い白。
 ⇒ 三重県津市 安濃川河口 2007/02/03
 ⇒ 三重県松阪市 五主池 2007/03/24 2月来た時には沖にいましたが、今回は池に集結していました。
 ⇒  三重県川越町高松海岸 2007/3/31 つがいの様で、一緒に行動していました。
 
オス コスズガモ(小鈴鴨) lesser scaup
  東京都上野 不忍池 2007/3/3 撮影
 カモ目カモ科。全長42cm。北アメリカに生息し、日本には迷鳥として飛来する。 
 ⇒ 不忍池には毎年渡来している。
 ⇒ 後頭部が高く、翼帯は灰色と白に分かれている。
 
オス ホオジロガモ(頬白鴨) common goldeneye
  山梨県山中湖 2004/1/1
 カモ目カモ科。全長オス約47cm、メス40cmの海ガモ。冬鳥として北海道〜九州に飛来し、内湾・河口・大きな河川・湖沼で見られる。

すぐに潜水するので、撮影が大変でした。
 ⇒
 ⇒ 滋賀県高島市今津町追分 今津浜 2007/01/14 目は雌雄とも金色で、メスのクチバシの先は橙色。右の2羽がメス
 ⇒  三重県津市 安濃川河口 2007/02/03 メス
 ⇒  苫小牧市北大演習林 オスとメス
 
オス ホシハジロ(星羽白) pochard
  東京都杉並区善福寺公園 2003/11/30
 カモ目カモ科。全長オス約48cm、メス43cm。茶色い頭と赤い目をしている。湖沼や広い川に数羽から数十羽ですみ、主に植物を食べる。
 ⇒ メス
 ⇒ 長野県豊科町犀川白鳥湖 2003/11/1

  右がメス。後ろで潜水しているのはオナガガモ
 目の色がかわったホシハジロ(アメリカ風ホシハジロ?)
 ⇒  2007/12/8 奈良市 頭部と背中の色が濃すぎるようで、混血なのでしょうか。
  アメリカホシハジロ(redhead)については、All About Birds を参照ください。
 
オス オオホシハジロ(大星羽白) canvasback
  東京都江戸川区葛西臨海公園 鳥類園 上の池 2004/2/1
 カモ目カモ科。全長約55cm。鳥類園上の池にはたくさんのホシハジロがいましたが、一羽だけオオホシハジロがいました。 
 ⇒ 右がホシハジロ。クチバシが黒く、ホシハジロより少し大きく、体の白色が目立ちました。
 
メジロガモ(目白鴨) white-eyed pochard
  大阪市鶴見緑地公園 大池 2007/01/20
 カモ目カモ科。虹彩が白く、全長約38〜42cmでまれな迷鳥。頭・胸・腹などが赤色を帯びた褐色で、背は黒褐色、下尾筒は白色。
 ⇒ やっとあえました。普段は葦原に隠れていてお腹がすくと出て来るそうで、1時間すこし待っていると出てきました。写真に写っているヒドリガモやホシハジロと比較すると、小さい。
 ⇒ メジロガモの飛翔  2007/01/29 Koji Morita さん撮影 メジロカモの特徴である翼の白い帯が、捉えられています。
 

ツクシガモ類
アカツクシガモ アカツクシガモ(赤筑紫鴨) ruddy shelduck
  奈良市 平城 2006/12/17 撮影
 カモ目カモ科。全長約63.5cm。冬鳥として少数が、本州中部以南に飛来することが多い。オスの夏羽には黒い首輪があるが、冬羽は不鮮明か無くなる。メスには繁殖期になっても首輪は無い。鳥類レッドデータブック「情報不足」。

 ⇒ 篭脱けだと思われます。オシドリのオスと仲良くしていますので、メスかな?
 ⇒ 
 
ツクシガモ ツクシガモ(筑紫鴨) common shelduck
  島根県出雲市 斐伊川河口 2007/2/10 撮影
 カモ目カモ科。全長約62.5cm。冬鳥として有明海では普通に見られるが、他では少ない。オスは繁殖期、クチバシの基部にこぶがある。
絶滅危惧TB 類。
 
 

アイサ類
オス ウミアイサ(海秋沙) red-breasted merganser
    三重県津市 安濃川河口 2007/3/24  
 カモ目カモ科。全長65cm。冬鳥として全国に飛来し、内湾や港で見られることが多い。琵琶湖の北でも見られる。オスのカワアイサの胸は白いが、ウミアイサの胸は茶褐色。

 ⇒ 
 ⇒ 三重県津市 安濃川河口 2007/4/7  
 ⇒  苫小牧市北大演習林 2008/2/12
 
メス カワアイサ(川秋沙) common merganser・goosander
    2004/11/22  新潟市赤塚 佐潟
 カモ目カモ科。全長65cm。冬鳥として全国に飛来し、広い湖沼に群れを作ってすむ。内湾にいることもある。

 三羽のカワアイサはいずれも頭部が栗色で、メスと思われます。
 ⇒ 長野県佐久市中込杉ノ木 東京電力調整池 2004/12/12 オスの頭部は、緑黒色です。
 ⇒ 長野県佐久市 東京電力調整池 2005/12/23
 
オス ミコアイサ(巫女秋沙) smew
  葛西臨海公園 鳥類園 上の池 2004/1/24
 カモ目カモ科。全長オス約44cm、メス39cm。冬鳥として北海道〜九州に普通に飛来し、河川・湖沼で見られる。オスは大部分が白く、パンダガモの愛称で知られる。
 ⇒ 手前がメス
 ⇒ メス   2004/1/18 一緒に写っているのはホシハジロ

【 宮城県伊豆沼 2004/1/11 撮影 】⇒ 換羽中のオスがいるのでは(??)。
 ⇒ ⇒  ⇒  ⇒ 
 

家禽
アイガモ(合鴨・間鴨) crossbreed between the mallard and the domestic duck
    善福寺公園 2003/2/16
 新種の「まがも」発見!??
 答えは、「真鴨」+「アヒル」=「合鴨」です。合鴨の旺盛な食欲と雑食性を利用して、水田に放たれて無農薬のお米栽培に活躍したりしています。
 
アヒル(家鴨) オス drake,メス duck
    善福寺公園 2003/2/16
 まがも(真鴨)を家禽化したもの。野鳥ではありませんが・・・
 ⇒ 兵庫県伊丹市昆陽池 2008/5/24
 
バリケン muscovy duck
    善福寺公園 2003/2/11
 カモ科の鳥。南アメリカ産のノバリケンを家禽化したもの。台湾で多く飼育されている。たいわんあひる。全身が白いもの、灰色のもの、この3色が様々な割合で混じるものもいる。台湾あひる。

逃げ出したものが各地で観察されることがあるが、顔は裸出して赤いので怪鳥(?)と呼ばれる(?)。
 ⇒ 善福寺公園 2003/10/12
 


ガンカモ目ガンカモ科|白鳥類とガン類
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