ガンカモ目ガンカモ科 白鳥類とガン類カモ

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ハクチョウ類
オオハクチョウ(大白鳥) whooper swan
    naoko さん 2003/1/25 網走市濤沸湖(とうふつこ)で撮影
 カモ科の鳥。全長130〜150cm。体重は最高12kgを越え、日本の鳥の中では最も重い。主食は水生植物。
 ⇒2 さあ飛ぶぞ
体が重いので、長い助走が必要なので〜す。 naokaさんが撮影
 ⇒  十勝川の大白鳥 2001/12 naokaさんが撮影
 ⇒  宮城県伊豆沼の大白鳥 2004/1/10 muraoka 撮影(宮城県伊豆沼・内沼サンクチュアリセンターの鳥情報によると、2003/12/25のオオハクチョウは502羽)
 ⇒ 苫小牧市ウトナイ湖 2008/2/12
 ⇒ 島根県松江市 湖北平野 2009/1/10 この時はコハクチョウの中に2羽オオハクチョウがいました。
 
コクチョウ(黒鳥) black swan
    茨城県水戸市千波湖公園 2003/12/10
 カモ目カモ科。全長142cm。オーストラリア原産。

 千波湖では黒鳥が繁殖しており、霞ヶ浦まで飛来しているようです。
 
コハクチョウ(小白鳥・小告鳥) tundra swan
  長野県明科町犀川河川敷「御宝田遊水池」 2003/11/1
 カモ目カモ科。全長120cm、翼開張177cm。主に北海道や日本海側に飛来する冬鳥。
 オナガガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、ヒドリガモ、コガモがいました。
 ⇒  手前は若鳥
 ⇒ 長野県豊科町犀川白鳥湖、11/1 白鳥湖のコハクチョウは53羽。上記の水鳥の他、マガモ、カルガモがいました。餌(穀物とパンの耳)がまかれる16時近くになると、水鳥が集まってきました。
 ⇒ 瓢湖・新潟県阿賀野市(旧水原町) 2004/11/21 夜明け前後に、家族単位でバタバタと水面を走って、瓢湖を飛び立ちます。
 ⇒ 近くの田圃で、二番穂などを食べていました。
 ⇒    島根県出雲市 2008/11/30
 ⇒  10  長野県安曇野市明科 御宝田遊水池 2008/12/31 背景は常念岳
 ⇒ 11   12  長野県安曇野市穂高 2009/1/1 餌場の田圃が凍って着地が大変!
 
アメリカコハクチョウ(アメリカ小白鳥) whistling swan
    千葉県本埜村 白鳥の郷 2005/2/15
 アメリカ北部で繁殖し、まれに渡来する。クチバシの大部分が黒く、目の前に小黄色斑がある。

 ⇒ 一羽だけいましたが、群れの中で近づくとクチバシでつつかれ、あちこち移動していました。ほかの地方では、コハクチョウとの交雑個体もいるようですが、ここではまだ孤独のようです。
 ⇒ 島根県松江市 湖北平野 2009/1/10
 
コブハクチョウ(瘤白鳥) mute swan
    愛知県岡崎城公園 2003/3/09
 カモ目カモ科。全長約152cm。ヨーロッパ北部〜東シベリアに分布。北海道の湖沼でも繁殖しているが、本州の公園で放し飼いされていたものが野生化し、湖沼や河川に飛来する例が多い。
 茨城県の霞ヶ浦や北浦へ定期的に渡って来ることで知られていますが、茨城県のゴルフ場の池などにも飛来し、話題になることがあります。

 ⇒コブハクチョウの目 どこにあるか分かりますか。
 ⇒スイス・レマン湖のコブハクチョウ naoko さん 2003/7 スイス・レマン湖で撮影
 ⇒   兵庫県 2008/5/24 親鳥がヒナ4羽に水草を採ってやっていました。
 ⇒ コブハクチョウが抱卵している様子です。巣は落葉を集めただけの簡単な巣です(4,5,6とは別の場所で撮影しました)。
 
ナキハクチョウ(鳴白鳥) trampeter swan
    島根県松江市 湖北平野 2009/1/10
 全長150〜180cmとハクチョウで一番大きい。アラスカからアメリカ北西部で繁殖する。クチバシが長くて大きく全体が黒い。プーと鳴く。

 ⇒ 図鑑写真その2です。コハクチョウと比較するとあきらかに大きいです。
 ⇒   ナキハクチョウにご執心で、追っかけのコハクチョウがいました。
 

ガン類
カナダがん カナダガン(カナダ雁) canada goose
  山梨県山中湖 2004/1/1
 カモ目カモ科。全長オス約64cm。北米大陸北部で広く繁殖している。
(日本にはまれな冬鳥として局地的に飛来するシジュウカラガンは、胸から腹が灰褐色で首の黒色部との境に白色の輪がある。)

カナダガンの一亜種。河口湖、富士宮市富士桜自然墓地公園などで、野生で繁殖しているそうです。
 ⇒  ⇒
 
ヒメシジュウカラガン  ヒメシジュウカラガン(姫四十雀雁) cackling canada goose
  島根県斐川町 2007/2/10
 カモ目カモ科。全長約55cm。カナダガンの一亜種。シジュウカラガンより小さく、首に白色の輪がない。

 ⇒  飛んでいるマガンを見つけ降りた付近の田圃を探し、ようやくマガンの群れを見つけました。この時は、マガン3,000羽の中に、たった1羽いました。
 
カリガネ カリガネ(雁金) lesser white-fronted goose
  三重県鈴鹿市 2008/2/16
 カモ目カモ科。全長約53〜66cm。
準絶滅危惧。
 ⇒  ピンクの口ばしが目立ちました。
 ⇒ 先頭の2羽がマガンです。少しマガンが大きいので、まるでマガンが親鳥のように、カリガネ7羽を引率しているようでした。
 
コクガン コクガン(黒雁) brent goose
  三重県松阪市五主町 雲出川河口 2007/2/3
 カモ目カモ科。全長約61cm。東北地方北部から、北海道南部の太平洋岸で越冬するが、少数が東海地方でも不定期に越冬する。雌雄同色。絶滅危惧U類。天然記念物。

 ⇒   
 ⇒  雲出川河口 2007/3/24 比較的近い距離でしたが、雨がぱらついており真っ黒に写って、今回も良い写真にはなりませんでした。
 ⇒  小樽市高島漁港 雪がバックのコクガンの撮影は、私には難しすぎます。
 ⇒ 兵庫県伊丹市昆陽池 かなり前に保護され居ついているようです。白い首輪は以前の写真には無かったように記憶しています。
 
サカツラガン(酒面雁) swan goose
  石川県加賀市 鴨池観察館 2007/10/21
 カモ目カモ科。全長約87cm。ユーラシア大陸のウスリーから中国北部で繁殖し、冬期は中国東部などで過ごす。日本には、少数が冬鳥として極少数が渡来する。
環境省レッドリスト 情報不足。
 ⇒   1羽だけいます。渡って来てすぐの時期は、早朝餌をあまり遠くない田んぼに食べに行き、鴨池に10時すぎに一度帰ってくるそうです。
 
ハクガン ハクガン(白雁) snow goose
  新潟県豊栄市福島潟 2004/11/21
 カモ目カモ科。全長約72cm。まれに飛来する冬鳥で、マガンやヒシクイ・ハクチョウなどの群れに、単独でいる。鳥類レッドデータブック「情報不足」。

 雁晴れ舎(国設鳥獣保護区管理センター)から見た、潟の中央にあるカメラの横付近にオオヒシクイと一緒にいたハクガンです。かなり距離があり、証拠写真程度です。
 ⇒      島根県出雲市 2008/11/29
 ⇒   滋賀県湖北 2009/12/7 幼鳥。滋賀県では1980年10月以来2例目だそうです。
 
氷結した伊豆沼のマガン マガン(真雁) white-fronted goose
  宮城県伊豆沼 2004/1/10
 カモ目カモ科。全長約67cm。北海道〜九州北部に飛来する冬鳥で、伊豆沼が主な生息地。天然記念物。準絶滅危惧。

2003/12/25の伊豆沼のマガンは、34,937羽です(宮城県伊豆沼・内沼サンクチュアリセンターの鳥情報より) 。朝6時位(日の出前)のまだ暗い時間から伊豆沼・内沼より、付近の水田に向かって飛び立っていました。
 ⇒ ⇒
 ⇒ 福井県あわら市 2006/12/2 直線距離で17km程離れた石川県の鴨池から飛んで来て、坂井市三国町など九頭竜川河口付近の田圃で採餌し、薄暗くなる16時すぎ鴨池に帰って来るそうです。この日は、横殴りの雨の中で草を食べていました。
 ⇒ カリガネ風マガン  島根県出雲市 2007/2/10 残念ながらカリガネは、見つけることが出来ませんでした。アイリングがあるマガンです。
 ⇒  石川県加賀市 鴨池観察館 2007/10/21 
 ⇒ 鴨池 2007/10/21 中央のマガンは、口の基部が白くなく口ばしの先が黒く、ひとまわり小さいです。若鳥のようで、他にもたくさんいました。
 ⇒  10   11  島根県出雲市斐伊川周辺 2008/11/30
 ⇒ 12  ハクガンが寝ている時などにカリガネを捜し、やっと2羽見つけましたが撮影するまでに飛ばれてしまいました。かわりにカリガネ風のマガンを。
 
ヒシクイとオナガガモ ヒシクイ(菱喰) bean goose
  宮城県伊豆沼 2004/1/11
 カモ目カモ科。全長約85cm。本州中部と日本海側の地域に局地的に飛来。伊豆沼では亜種ヒシクイ、日本海側は亜種オオヒシクイ(クチバシが薄くて長い)であるという。天然記念物。絶滅危惧U類。

 ⇒ 
オオヒシクイ(大菱喰)
  新潟県豊栄市福島潟 2004/11/21
  天然記念物。準絶滅危惧。
 ⇒ 手前はコガモ 
 
 ⇒4・ヒシクイとオオヒシクイの比較 石川県加賀市片野町 鴨池 2006/12/2 写真手前の1羽がヒシクイで、後ろの2羽がオオヒシクイです。オオヒシクイは、頭からクチバシがなだらか。
 ⇒  滋賀県湖北 2009/1/31 コハクチョウの群れと一緒にいました。

家禽
ガチョウ(鵞鳥) greyleg goose
    埼玉県松伏町松伏記念公園 2005/2/13
 古代エジプトですでに家禽とされていた記録がある。ハイイロガンを改良したのがヨーロッパ系種である。

 性格がきつく、近づくと追いかけてきて、かまれそうになりました。「悪さをすると、フォアグラにして食べてしまうぞ!」
 
シナガチョウ(支那鵞鳥) chinese goose
    埼玉県松伏町松伏記念公園 2005/2/13
 サカツラガンを改良して、中国でつくられた家禽。クチバシの根元にコブがある。公園などには、白色のシナガチョウも多い。

 ⇒ 手前はガチョウ。後ろがシナガチョウ。
 


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